代表者挨拶

サイト開設にあたって

鈴木も保険業になっちゃったか・・・

私が飲食業を廃業して、保険業に転身したとき、友人に言われた言葉が、「鈴木もとうとう保険業になっちゃったか」という言葉でした。当時、そうですね。今から20年以上前の時代では、保険(営業)というのはそういう認識の方が多かったのです。
その後、保険業になったと伝え聞いた友人とは連絡がつかなくなり、離れていくようになりました。

そのように、あまり良くない印象を持たれている「保険」ですが、実際には世帯加入率80%を超えているので、保険を必要と感じている人は多いのだと思います。

来店型ショップの「ほけんの窓口」ができて、保険がオープンなものとなり、身近なものにはなりましたが、それ以前の保険加入は、個別訪問が主体だったこともあり、GNPと呼ばれる、義理、人情、プレゼントが加入の大きな要因となっていたのです。

また、一方では、そのことが、数々のトラブルを引き起こす原因ともなっていたので、ようやく、人間関係ではなく、知識、情報を提供することが保険募集人の業務として大切なのだ、ということで、FP(ファイナンシャルプランナー)資格を保険販売者の必須資格とするようになってきました。

とは言え、まだまだ始まったばかりで、浸透するまでに時間がかかることと思います。

保険はむずかしい?

〇〇〇ネット生命のコマーシャルで、30歳の人が、「こんなに安く入れました!」と言って指し示している画面の隅に、小さく「保険期間10年」と書いてあります。
30歳の人が40歳になるまでの保険料が安いのは、その間に病気になったり、亡くなったりする人は少ないので、あたりまえのことなのですが、コマーシャルを見て、ネットで加入する保険は安いんだと思ってしまうと思います。

保険は、普通に、常識的に考えれば難しいものではありません。

なので、いきなり、「こうなったらどうしますか?」と言って不安を煽ってくる営業の話しを聞くまえに、自分でできることがあるいことを知ってもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

まず「保険(商品)」ではない

保険の相談をお願いされて、まず、保険商品のパンフレットを持っていく人がいますが、なんでその商品が必要だと分かるんだろうと思います。

普通は、まず、その人に、そもそも保険が必要なのかどうかを調べることが先決だと思いますし、その次に、もし、必要なのであれば、どういう保険が、いつまで、どれくらい必要なのか、という保障診断をするのが順序だと思います。

人それぞれ、生活環境(例えば実家にずっと住み続けられる人)や、社会保険などの公的な保障、預貯金などの資産状況、親の資産状況次第では、援助されたり、提供されたりするものが多いなど、ちがいがあるので、そういうことを考慮して考える必要があります。

必要かどうかの判断は自分でできる

まず、自分の体調がわるくなったら、病院に行って診断を受けますね。診断を受けて、風邪だということが判れば、処方箋をもらって薬局にいけば薬がもらえます。薬をもらうためには、あたりまえのことですが、診断が必要なのです。

保険も、同じように、そのまま放置していたら、将来、まずいことになるかどうかを調べる必要があります。そして、もし、保険が必要なのであれば、必要な分だけの保険を考える、ということなのです。

ただ、保険の場合は、調べる項目が多いので、診断と、処方箋を作る手助けは私たちがサポートしています。
診断するためのツールを使えば、簡単にできます。そのツール自体もプレゼントしていますので、将来、子供さんが増えた、賃貸から持ち家になった、など、ライフスタイルに変化があったときは、数字を自分で変更することができます。
ぜひ、いちど、やってみていただきたいと思います。

日本で唯一の保険診断と処方箋作成サポートサイト

これまで、私が診断し、処方箋をお作りしたお客様から、「お客様の声」も多数いただいています。

日本で、必要保障額診断と、ほけんの処方箋を提供しているサイトは私どものサイトだけです。
一人でも多くの方に利用してもらえることを願います。

❖令和4年11月11日 ほけん名人.jpサイト開設にあたって
 IHD ーIntelligent Hoken Designー 
 鈴木 眞仁(すずき まさと)